1・2年生は、『デカルコマ二―』という手法で素敵な作品を作りましたので紹介します。その制作方法は【①画用紙を二つ折りにして、輪になったところを下にして、トンボの片方の羽を描いて切り取る。②切り取った画用紙の面を開き、片方の面に絵具を直接チューブから出して、好きなように絵具をおく。③絵具をおかなかったもう一方の画用紙の面で押さえる。③絵具が乾かないうちに画用紙を開く】すると、左右対称の素敵な模様が出来上がります。『わああ、こんな形になった。』『絵具の色がまざって、きれい。』と偶然から生まれる色の混ざりあいや形にどの児童も魅了されました。一人ひとり、みんな違ったとても素敵な模様のトンボができました。それから、学習がどんどん発展して、出来た形を見て、思い思いにマジックで、線をかき足したりしてとても想像力豊かな作品がいっぱいできました。

みんな一生懸命、どんな形や色になるのか楽しみです。

みんなちがって、みんないい。素敵なトンボの作品のできあがりです。

画用紙を開くとこんな面白い形ができました。

出来上がった形を見て、線を描き足します。何に見えるかな。

できた形をみて、どんどん素敵な作品ができあがっていきます。