障害者への理解を深めるために、ぴーす&ピースの4名を講師に迎え、5,6年生が学習しました。知的障害者の感覚の鈍さを疑似体験するために、軍手2枚はいて袋を開ける作業をしたり、ペットボトルを切ったものを覗いて、視野の狭さを体験したりしました。
また、ネックレスが気になって、それを触ろうとして、女性の胸元を触ったと勘違いされてトラブルになることもあると、障害者の特徴や接し方を具体例をあげて教えてくださいました。
児童たちは、障害者の大変な苦労を知り、自分たちにどんな手助けができるのか真剣に考え、少しでも行動に移していこうという気持ちを持ちました。

