「鬼は外!福は内!」のかけ声で豆まきをする節分が、今年は124年ぶりに2月2日。地球が太陽を一周する時間が365日ぴったりではない・・・。なぜずれて、2日になったかなどは、また、調べてみてくださいね。ということで、神崎幼稚園の朝はというと、園庭に鰯の焼く匂いや大豆を炒る匂いが漂い、子ども達は「何か、美味しそうな匂いがする」「きなこの匂いや」「お腹すいてきたわ」など、賑やかな朝を迎えました。 お話遊びの予行を終えた子ども達は、クラスで作ったそれぞれのオリジナル鬼のお面をかぶり、遊戯室へ集まりました。最初に節分の話を聞いて、歌を歌ったり、『鬼のパンツ』のダンスをしたりして楽しんだ後、園庭で豆まきをしました。毎年、山から現れる怖~い鬼は、コロナ禍の為山から下りることはできなかったので、自分達のお腹の中にいる追い出したい鬼を追い出そうと、豆まきをしていたところ、突然誰かにそっくりな青鬼がやってきました。さて?この後どうなったかは、子ども達に聞いてみてくださいね。 今夜は、あちらこちらの家から軽快な掛け声が聞こえてくるでしょうね♫ほらほら、聞こえてきましたよ。

豆のいい匂いがしてきたね。

「なぜ、鰯の頭とひいらぎを飾るのかな?」ふ・し・ぎ

「へえ~鬼って、鰯の臭い匂いとチクチクのひいらぎが嫌いなんだね。なるほど」

節分の紙芝居を見ました。

みんな真剣に、紙芝居を見ています。

鬼のパンツのダンスが始まるよ~♪準備はいい?「パンツ!パンツ!・・・・・
」♫


つよいぞ~つよいぞ~♫

「何鬼追い出すか、もう決めた?」

「鬼は外!福は内!」

さあ、次の鬼は何鬼かな?

園庭に落ちた豆も気にしつつ・・・

この時は、まだみんな余裕な表情をしています。

突然、青鬼がやってきました。「キャー、逃げろ」「鬼は外!!」

「あれ?誰かに似てるぞ」「うふふ・・・」

「よーし、つかまえた。一緒に写真を撮ろうよ」

たんぽぽ組のかわいい鬼さん。でも・・・鬼になりきっています。「ギャオー」


すみれ組鬼さん!「にこにこ顔でハイ、チーズ」


「今日の青鬼は、怖くなかったぞー」「オー」