台風が近づいてきているからでしょうか、昨日、今日と肌寒い一日でした。これから一日ごとに、秋の色が濃くなっていくことでしょう。秋が深まりを見せるように、学校では、さらに深まりのある学習を実践していきたいと考えています。
昨日、5年生1組では、社会科の研究授業を行いました。本年度は、「学びに向かう力を育む」ことをテーマとして、児童自ら学習を進めていく力を育てています。授業では、日本の食料自給率に着目し、多くのグラフや図、映像などの資料を手がかりに、「なぜ、外国から食料の輸入が多いのか」を考えました。一人一人が資料を調べ、根拠とともにグループ内で意見を出し合いました。そして共有した意見を学級全体へと広げていきました。

学習の始まりはアニメーションで。児童たちの興味がぐっと高まりました。

多くの資料から、根拠とともに、課題の答えを見つけていきました。

グループ内で発表し合い、意見を共有していきます。

電子黒板を使い、自分の考えを学級全体へと広げています。